英語は独学で身につく!勉強初心者の大人でもすぐに始められる4つの手順

英語は独学で身につく!勉強初心者の大人でもすぐに始められる4つの手順

仕事や家事と、何かと忙しい方は、英語を独学で身につけたいと思うものですよね。ですが、そういった人は「でもやっぱり独学は無理なんじゃないか」「そもそも何からすればいいんだ?」とも考えていることでしょう。

英語は、もちろんがむしゃらに頑張っても身につくものではありません。ですが逆に言えば、たとえほとんど話せないと悩んでいる人でも、勉強の仕方次第で英語を身につけることは可能です。

この記事では、英語の初心者が日常英会話レベルになるのに必要なことをまとめています。心得、手順、効率よく英語スキルを高めるポイントを解説しているので、ぜひご参考ください。

英語独学を始めるときの心得

英語は独学で身につく!勉強初心者の大人でもすぐに始められる4つの手順

では、最初に、英語独学を始めるときに役立つ心得をご紹介します。

英語が話せるようになるための知識を知る

日常英会話では、英単語・文法・フレーズ・発音方法を身につけて、リスニングやスピーキングの力を鍛えることが必要です。ただ、ひとつずつ完璧に仕上げるのではなく、それぞれを並行して学習するイメージを持つようにしてください。

どんな言葉でもそうですが、話せるようになるためには、インプットだけではなくアウトプットが不可欠となります。しかし日本語を考えるとわかるように、インプットしつくしてからアウトプットをすればいい、というわけではありません。新しい日本語の言葉を覚えたときも、実際に会話で使ってみて初めて自分のものになっているはずです。

ですので、英語を勉強するときは「新しい単語を勉強したらとりあえず発音してみる」「フレーズを覚えたらとりあえず喋ってみる」ということを意識しましょう。具体的なトレーニング方法は、次の章でご紹介します。

計画が大事

英語を話せるようになりたい人に、とりわけよくされるアドバイスに、「頑張って続けましょう」というものがあります。同じ時間でも定期的に勉強するのがいい、と言われることも少なくありません。たしかに1週間に一度だけ10時間勉強するよりは、週5日2時間勉強するほうがレベルアップが期待できます。

とはいえ、大人の方は日々何かしらやることがあって、比較的忙しいもの。なかなか勉強時間を確保できないと悩んでいる人も多いでしょう。だからこそ、事前に勉強のスケジュールを立てるのが重要になってきます。

計画を練るときは、まず1週間のスケジュールを確認してみてください。じっと目をこらしてみると、意外とどの時間帯であれば確保しやすいかが見えてきます。

このとき、たとえばこの曜日は5分くらいしかないから勉強なんて無理、と思わないようにするのがポイントです。たとえその5分でも、英語に触れる時間を作るのと作らないのでは、かなり違います。むしろ5分あるなら、「その時間で発音をする」「覚えたフレーズを読み返す」など、5分で何ができるか考えるのが大切です。

大人が独学で英語を身につけるための大まかな手順

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英語独学を始めるときの心得を身につけたら、いよいよ勉強スタートです。大まかに重要なポイントをまとめましたので、一緒に見ていきましょう。

①自分に適したテキストを選ぶ

まずは、自分に適した英語勉強のテキストを選びましょう。英語勉強に使えるテキストはさまざまですが、できればCDがついているものをおすすめします。自分で発音の練習がしやすいからです。

それからページのレイアウト、厚さ、イラストなどを見て、自分にしっくり来るものを選ぶといいでしょう。なぜかと言うと、なんとなく馴染めないと感じる本だと、モチベーションが低下しやすいからです。買って満足してしまい、その結果ただの本棚の肥やしになった……なんてことにもなりかねません。

下記の記事では、具体的に大人の方におすすめな英語の本をいくつかご紹介していますが、できればその中でも「開くだけでワクワクする」「どんどんページをめくりたくなる」ような本を選ぶようにしましょう。

②テキストを使って繰り返し学習をする

テキストを購入したら、繰り返し学習を行います。単語の本を購入したら単語と一緒に例文もインプットするといいでしょう。文法も同様です。

この勉強でのポイントは、ふたつあります。ひとつはインプットする単語やフレーズを繰り返し発音すること。口をひたすら動かすことで、目で見るだけよりもはるかに効率よく脳にインプットされます。付属のCDを聞き、流れてくる音声にかぶせるような形で発音すると、より効果的にリスニングとスピーキングが鍛えられるのでおすすめです(これをシャドーイングと言います)。

もうひとつは、例文を自分が使いそうな文章に変えてみること。本に書かれている例文は実践仕様で作られていることが多いですが、なかには「これって使うのかな…?」と思うものがありますよね。そうしたときは、自分専用の文章に書き換えてしまうのもひとつです。ネットの翻訳機能や辞書を使って文章を作成し、それを口に出して練習すればそのまま会話力アップにつながります。

③英語教材を利用してみる

テキストを使ってインプットとアウトプットを繰り返し練習したら、オンラインの英語教材に挑戦して力を試すのもいいでしょう。オンラインであればスマホひとつで学習でき、場所を選ばないので忙しい大人の方に最適です。

本サイトでは、さまざまな英語教材についての評価をしています。その中でもおすすめの英語教材をピックアップしましたので、もしよければ参考にしてみてください。

英語教材には初心者向けのものが多いですが、英語学習が久しぶりだと難しいと感じる人もいるでしょう。ですがテキストで中学英語をある程度身につけておけば、理解がしやすく、早くスキルアップします。テキストの学習効果も感じることができ、モチベーションにもつながりますよ。

④オンライン英会話に参加してみる

英語を独学で勉強するにあたって、伸ばしにくいのが発音聞き取り能力です。ご自身のペースで学べるのが独学の何よりの魅力ですが、相手とコミュニケーションが取れるようにならないと意味がありません。テキストやオンライン英語教材で磨いた自分の発音が、実際に相手に伝わるかどうか、鍛えてきたリスニング能力で本物の英語を聞き取れるかどうか、事前にチェックする必要があります。

そこで大人の方におすすめしたいのが、オンライン英会話です。オンライン英会話であれば、自宅にいながら英会話講師の指導を受けられるので、気軽に発音の矯正やリスニング力の向上が期待できます。1レッスンあたりの料金が安価(数百円~)なものが多く、基本的に英会話教室より費用をおさえられるのが魅力。そのほとんどが無料体験を実施しているので、いくつか試してみて、そこから選ぶのもいいでしょう。

以下は、比較的おすすめとされている英会話教室の評価をした記事です。

オンライン英会話の授業には、あらかじめ用意された教材を元に進めるか、先生とフリートークをするか、あるいはその両方かなどいくつかパターンがあります。教材を元に進める授業であればさらなるスキルアップが望める、フリートークであれば自作の例文が伝わるか試せる、という違ったメリットがあるので、それらを基準に選ぶのもいいでしょう。

独学で英語スキルを上げるためのポイント

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次に、独学で英語スキルを上げるためのポイントを、いくつかご紹介します。必ずしも全部取り入れる必要はありませんが、ぜひ参考にしてください。

英語に常に触れる

英語を身につけるためには、最初にも伝えたように、定期的に勉強することが大切です。そのため、もし余裕があれば、英語により日常的に触れるようにするといいでしょう。

たとえば英語で書かれた絵本や漫画を読む、洋画を字幕なしで見る、英語のニュースサイトを見る、英語のラジオを聴くなどがあげられます。スマホの言語を英語に切り替えるのも、独学で話せるようになった人がよく実践している工夫です。中には家族と一緒に英語を勉強し始めて、家の中での会話は英語のみにした、というツワモノもいます。

このほかに、海外のECサイトのカスタマーセンターに連絡し、英語で商品の在庫を問い合わせたり、送料の有無を確認したりする方法も、英語に触れるという意味では有効です。ちなみに英語教材i-smile(アイスマイル)では、このカスタマーセンターに問い合わせるときのマニュアルを無料で配布しています。入手方法については、こちらの記事に書いていますので、ご参考ください。

ちなみに、家族で学びたい大人の方に適したオンライン英会話に、クラウティがあります。

目標は細かく、無理はしない

英語を勉強するのは、ネイティブとスムーズにコミュニケーションが取れるようになること。こうした目的を、今この記事を読んでいる人の多くが抱いていると思います。

ただし勉強の計画を立てるときは、より目標を細かく、無理のないものにするといいでしょう。たとえば今日はこのチャプターをマスターする、今日はシャドーイングを30回やる、といった具合です。なぜこれがいいのかと言うと、達成感を覚えやすいからです。

勉強するときに必要なのはやる気ですが、これを保つためには、成長の実感がひとつ不可欠となります。その実感を手に入れられるのが、達成感を覚えるときなのです。目標を立ててそれを達成すれば、これだけ勉強したんだから自分は成長しているという自信が湧き、モチベーションにつながります。

とはいえ目標があまりにも高すぎると、そもそも達成ができず、かえってやる気が削がれることにもなりかねません。そこで目標を小さくしてハードルを下げ、無理せずそれが得られるようにするのも重要、というわけです。

勉強に適した環境を確保する

勉強は、勉強の内容といった内側の部分もさることながら、勉強の環境といった外側の部分も、その成果に大きく関わってきます。なぜなら外側の部分は、勉強の集中力に大きく関わってくるからです。勉強の効果を高めたいなら、いい机といい椅子を用意しようとよく言われますが、これが理由でしょう。

さて、勉強の外側の部分ですが、机や椅子以外にも、そもそも勉強する場所も含まれます。自室がある人はそこで勉強することが多いと思いますが、自室は意外と誘惑が多いもの。テレビやパソコン、スマホ、本といったすぐに怠けられるアイテムがいっぱいあります。もしこのまま自室で勉強しても、きっとさぼってしまうだろうなと思う人は、どこであれば勉強が捗るのか、事前に探してみてください。

一方、家族との共有スペースしかない場合は、時間で探してみるといいでしょう。朝の時間なら家族がみんないない、夜の時間なら子どもたちが自室で時間を過ごしているなど、どのような生活スタイルでも勉強できるタイミングがどこかにはあるはずです(先程も言ったように5分でも有効なので)。

またこうした勉強の環境は、柔軟に変えてみるのも大切です。集中できないのはわかっているけど、なんとなく机に向かって勉強を続けてしまう…というのがありがちですが、それでは大きな成果ができません。たまには近所のカフェやファミレスに行ったり、図書館に足を運んだりして、気分に合わせて変えてみましょう。自宅の中でも、意外と家族がいる共有スペースのほうが集中できたなど、思い切って切り替えたら自分に適した勉強環境が見つかる、ということもあります。

学習が進んできたら……

英語の勉強が進んで、少しずつ言いたいことが言えるようになってきたら、テキストやオンライン英会話のレベルを上げてみましょう。理想は今のレベルのひとつ上ですが、勉強によってどの程度の力が身についたのか、判断が難しいところもありますよね。

そのときは、TOEIC英検を受けるのがおすすめです。これらは言わば英語力を客観的に評価してくれるものなので、自分のレベルが明確にわかります。ただ、受験料がかかるので自分のニーズに合わせて判断してください。

また、英会話教室や英語カフェに行き、ネイティブとリアルに対面するのもひとつです。オンライン英会話とは違った会話の空気感を味わえるので、ここに慣れてしまえば、海外旅行でのコミュニケーションも怖くなくなるでしょう。

まとめ

英語は独学で身につく!勉強初心者の大人でもすぐに始められる4つの手順

英語は、今後ますます重要な言語となってきます。たとえ基礎的でも英語を聞き取れる、英語が話せるスキルが役に立つ場面は増えていくでしょう。仕事で評価が上がったり、家族と海外旅行を楽しんだりと、いろんな道が広がることは間違いありません。

今回ご紹介した独学の英語勉強方法は、基本的なポイントをまとめたものです。各要素については、別の記事で詳しく解説しているので、ぜひ時間があるときにお読みになってください。BRITは、楽しい英語ライフを目指す大人の方を応援しています。

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