【夢の海外生活!】ワーキングホリデーに参加したい人が気をつけること

【夢の海外生活!】ワーキングホリデーに参加したい人が気をつけること

海外で生活をしてみたい、そんな風に思ったことがある方はたくさんいると思います。英語を現地で勉強して話せるようになりたい、そんな方におすすめなのが「ワーキングホリデー」という制度です。

ワーキングホリデーとは、海外に行って仕事をすることで英語を肌身を持って覚えることができる制度のことです。

毎年多くの方がワーキングホリデーに行って、海外で生活をしながら英語の勉強に励んでいます。この記事では、ワーキングホリデーに行ってみたい人に向けて、どのくらい費用がかかるのか、実際に英語は身に付くのか、気を付けなければいけないことを説明していきます。

ワーキングホリデーについて詳しく!

ワーキングホリデーについて詳しく!

現在ワーキングホリデーは22か国から行き先を選ぶことができます。英語を覚えたいのであれば、もちろん英語圏に行く必要があります。

ワーキングホリデー協定国で英語を使っている国は4か国あり、オーストラリア、カナダ、イギリス、ニュージーランドの中から自分の生きたい国を選ぶことができます。

国によってそれぞれ魅力が違ったり、英語の発音が若干違ったりもするので、自分の目的に合わせた国を選ぶことがポイントです。国の特徴を知り、どのような基準で国を選んでいけば良いのか、確認していきましょう。

オーストラリアの特徴

オーストラリアは多くの方が一度は行ってみたいと思っている国の一つで、ワーキングホリデーの行き先としては非常に人気があります。

国の特徴は、日本では味わうことのできないような広大な大自然を楽しむことができたりすることが1番の魅力的なポイントです。英語を勉強しながら毎日仕事をして、シドニーなどの世界でも有名な観光地を訪れることができます。

また、オーストラリアはいろいろな国の方が集まってできた国なので、世界各国いろいろな国の方が住んでいるかなり多国籍な国となっています。そういった日本では決して考えられない文化を知ることができたり、いろいろな国の方と交流ができるという点でかなり魅力的な国です。

カナダの特徴

アメリカのとなりということで人気の行き先となっているカナダ。毎年多くのワーキングホリデー参加者がカナダの行き先を選ぶため、最近では枠がいっぱいになってしまい、抽選に外れてしまうケースも増えてきています。

カナダは、英語力がそこそこある状態でなくては仕事を見つけるのが難しいとされていますので、本格的に英語を学習したいという意思が強い方がこの国を選んでいることが多いです。北国ですので、日本と比較して凍えるような寒さであることもしっかりと把握しておく必要があります。

イギリスの特徴

イギリスはワーキングホリデー協定国の中で1番人気があります。正確に言えば、1番人気があるというよりかは、枠が少ないため、運が良くないとイギリスを行き先にすることはできません。

毎年多くの方がイギリスのワーキングホリデーの抽選に参加しており、その中から選ばれた方が参加することができます。

3年以上抽選に参加し続けてもイギリスに行くことができなかったなんて話はよく聞きます。あとは、日本よりも物価がかなり高いため、生活をしていくのはお金に余裕がないと難しく、ワーキングホリデーの中でも敷居が高い国です。

イギリス英語を学習したい人は、イギリスを行き先に選ぶことが大半なので、もし行きたいと思っている方はまずは抽選を受けてみることから始めましょう。

ニュージーランドの特徴

治安が良く、自然豊かなニュージーランドを行き先に選ぶ方もたくさんいます。近年のワーキングホリデーではこの国の人気がどんどん上がっており、多くの参加者が集まっています。

ニュージーランドは心優しい国と言われていて、とても親切な国と評判も良いので、日本にはないような人の温かさを感じることができるでしょう。

ワーキングホリデーにかかる費用の相場

ワーキングホリデーにかかる費用の相場

ワーキングホリデーに掛かる費用は、航空券代、生活費、保険、VISA発行、学費です。まず国に到着して、英語学校に最低2か月間通うことがほとんどです。

これらをまとめると、大体100万~150万円が必要となってきます。お金はあるには越したことがないので、予算はあればあるだけ良いですが、100万円は最低でも必要だということを頭に入れておきましょう。

中には、学校に通わずにとても安く行くことができたなんて声も聞いたことがありますが、その人はオーストラリアで英語を学びに行ったが、ずっと遊んでいるだけだったそう。旅行気分でこの制度をお気軽に活用してみるのも一つの手段であると言えます。

ワーキングホリデーで注意したいこと

ワーキングホリデーで注意したいこと

1番に意識しなければならないのは、治安です。日本の治安の良さは世界でもトップクラスでこの国ほど安全に生活できる国は少ないです。

日本で生活する上では夜に外出しても問題がない場合がほとんどですが、海外では危険に巻き込まれてしまう確率は高くなり、最悪の場合命を落としてしまうことにもつながるので、日本ほど安全な国はないと思うような気持ちでいたほうが良いです。

他には、友達とワーキングホリデーに参加して、現地でも日本語で話していたことで、全く英語を話せるようにならなかったなんて失敗談はよく聞きます。勉強では、如何に自分を英語に溢れた環境に置くことができるかということは一つのテーマとなっていますので、本気で勉強したい方は一人で行くことをおすすめします。

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