英語を聞き取る方法は?初心者でもすぐにできる上達テクニックを紹介

英語を聞き取る方法は?初心者でもすぐにできる上達テクニックを紹介

2020年も下半期に入り、人々がwithコロナの時代を体感しているところでしょう。そんなwithコロナ時代のキーワードに「グローバル化」があります。

世界中でパンデミックを引き起こしたCOVID-19は、奇しくも世界協力のきっかけとなり、日本が海外を相手に取引をすることが今までよりも増えました。それに伴い、英語を身につけようとする人が出てきています。

また、「今は海外に行く機会が持てないけれど、今こそ英語を身につけるチャンスだ」と前向きに捉え、勉強をし始めている人もしばしば見られます。

そこで、今回の記事では、そうした方々のために英語を聞き取る方法をご紹介します。

英語を聞き取るために知っておかなければいけないこと

英語を聞き取る方法は?初心者でもすぐにできる上達テクニックを紹介

まず、英語を聞き取るために必要不可欠な知識を5つ紹介します。

・音と音の接続

・消える音の法則

・英語特有の強弱のつけ方

・想像と違う発音

・文法知識

ひとつずつ説明していきます。

音と音の接続

これは英文の中で多く見られるものです。普段何気なく聞いている英文もちょっとリスニングになっただけで聞き取れなくなってしまう人は、まずここに気をつけてみましょう。

例を挙げると、「Could you speak Japanese?」という文章があるとします。これは、文頭の「Could」と「you」がくっつくことで、「クジュー」という濁った発音になります。

また、「in front of」は「t」と「o」がくっつくことで、「インフロントブ」という発音になります。これは、インフロントオブとしっかり発音をせずに、後半で音と音が繋がっていることに注意しましょう。

ちなみにこの音と音が繋がる現象は、リンキングと呼ばれています。以下の記事でも詳しく取り扱っているので、よければ一緒に参考にしてください。

消える音の法則

学生時代に受験で英語を使ったことがある人ならば、聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。英語のリスニングがあまり得意でないという人ほど、英語の「消える音」を理解できていない方が多いでしょう。

たとえば、ネイティブスピーカーの中には「when he is」という英文があるときに、「ウェンヒーイズ」ではなく、「ウェニーズ」とheのhを抜かして発音することがあります。

この音が消える現象は、上述のリンキングに対してリダクションと呼ばれています。よければ、以下の記事もお読みください。

英語特有の強弱のつけ方

これも、日本語にはないような特徴なので初学者には理解が難しいかもしれません。特に、理論立てて法則があるわけではありませんが、英語には特有の強弱のつけ方があります。たとえば、感嘆文の「What a wonderful world!」という文章ですが、喜びの感情が乗っかると崩れた発音になることが時折あります。

想像と違う発音

英語には、自分の思い描いていたものと違う発音をすることがあるワードがあります。そのため、知っている単語なのに聞き取れないという事態が生じます。

その中でも、特に注意したいのが以下のふたつです。

・Can’t

・Why

これらは、英会話の中で出現頻度が高いのにもかかわらず、聞き取りにくいという厄介な英語です。

ひとつ目の、「Can’t」は「キャント」と読みがちですが、「カーント」「カント」と発音されることもあります。ふたつ目の「why」は、「ホワイ」ではなく「ワイ」と小さく発音されることのほうが一般的です。

この知識を知っておかないと、いつもと知らない英語が聞こえた時点で、耳がパニックになってしまい、その後の音声も聞き漏らすという事態になってしまいます。特にwhyの場合は、文頭に来ることが多い単語なので、しっかり押さえておきたい英単語です。

文法知識

これは、英語が聞き取れなかったときの対処法です。「文法知識」を生かすことで、聞き取れなかった場合でもなんとか英文を補完できることがあります。

たとえば、「It XX a pen」という文章があり、XXの部分が聞き取れなかったとします。このとき、Itのあとにはisが来るという知識があれば、「It is a pan」という文章に頭の中で組み替えることができますね。このように、ある程度の「文法知識」や「イディオム」の知識を持っておくことで、万が一聞き漏らしたときでも頭の中で文章の補完ができます。英語の聞き取りだからといって、文法をおろそかにしないのが重要と言えるでしょう。

英語を聞き取るための勉強方法

英語を聞き取る方法は?初心者でもすぐにできる上達テクニックを紹介

前章では、英語を聞き取るために必要不可欠な知識を解説しました。では、これらを身につけるのに必要な方法にはどんなものがあるのでしょうか。以下、今からでもできる対策方法をご紹介しましょう。

極意は発音練習にあり

英語を聞き取るためにはひたすら英語を「聞く」だけでは不十分です。確かにそれでも、リスニング力の強化にはつながりますが、効率がよくありません。英語は自ら能動的に発話することで身につくようになるからです。

そのため、効率よくリスニング力を上げるには、「英語を話す」ことが重要になります。

具体的な練習方法は、まずCDなどの音声が付属した一冊の問題集を用意します。次に、それを流しながらシャドーイングをします。

シャドーイングとは、英語音声を聴きながら、耳に流れてきた音声の後ろを追いかけるように発音を行う勉強方法です。これによって、意外と英語の発音や英語特有の癖などをより深く理解でき、結果的に英語が徐々に聞き取れるようになります。

ちなみに、シャドーイングは、声を出さずに口パクで発音練習をすることにも効果があります。可能なかぎり出すほうが望ましいですが、もし常に周りに人がいて声を出せない状況なら試してみてください。

筆者おすすめ!シャドーイング参考書3選

ここで、シャドーイングの練習におすすめな参考書を、3冊ご紹介します。

・速読英単語 必修編

Amazon売れ筋ランキングの「英語の発音」で1位の本です。CDが付属しているため、シャドーイングを行うことが可能。単語力に不安がある方も、この本を仕上げることで基礎レベルの単語を身につけられます。

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・12週間で「話せる」が実感できる魔法のなりきり英語音読

Amazon売れ筋ランキングの「トラベル英会話」で1位の本です。本書の最もいいところはYou Tube動画との連動でしょう。各セットごとにサマー・レイン先生の解説動画が用意されているので、英会話教室に通っているかのような環境で学べます。

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・英会話ペラペラビジネス100

Amazon売れ筋ランキングの「ビジネス英会話」で1位の本です。ビジネスで使える会話表現がまとまっているので、繰り返しこの本を使って発音練習をすれば、難解だと思っていたビジネス英語も徐々に聞き取れるようになるでしょう。

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ネイティブスピーカーと会話することも効果あり

ネイティブスピーカーとの会話も、英語を聞き取るために効果的な方法です。最近は、教室に通う手間がない、仕事で帰宅が遅くなても受けられるなどの点から、オンライン英会話が注目されています。特にDMM英会話やレアジョブ英会話などは社会人・初心者に向いているので、よければ下記を参考にしながら検討してみてください。

また、海外映画やYou Tubeなどで学ぶのもおすすめです。おすすめは、こちらの記事で紹介しているので、よければどうぞ。

まとめ

英語を聞き取る方法は?初心者でもすぐにできる上達テクニックを紹介

英語を含む語学全般に言えることですが、話せない言葉は聞き取れません。むしろ、そうだからこそ毎日の音読・シャドーイングを繰り返すことで、必ずその効果は出てくると言えるでしょう。あなたの英語を聞き取る力が向上することを心から応援しています。

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